冬こそあたたかお布団で寝たい!という時の強い味方「ふとん乾燥機」
ふとん乾燥機はお布団を温めるだけでなく、ダニや湿気が気になるけれど外で布団を干すのは困難、といった方にもとってもおすすめなんです!
今回は人気のアイリスオーヤマふとん乾燥機、fk-w1とfk-wh1を比較しながらご紹介していきます。
この記事では
- fk-w1とfk-wh1の6つの違い!
- fk-w1とfk-wh1の共通機能
- fk-w1がおすすめな人
- fk-wh1がおすすめな人
他にも、商品価格や電気代に関することもなど、わかりやすくお伝えしていきます。
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fk-w1とfk-wh1の6つの違い
fk-w1、fk-wh1の違いは6つ。それではさっそくご紹介していきます。
fk-w1は乾燥、fk-wh1はあたために特化
fk-w1、fk-wh1のどちらも布団乾燥機で、布団の乾燥とあたためという用途がありますが、どちらかというと、fk-w1は乾燥、fk-wh1はあたために特化しているようです。
公式サイトなどを見ると、前者は布団をあたためることでカラッと乾燥させて寝汗対策ができること、後者は乾燥と保温でふんわりあたたかに仕上げることを主なセールスポイントにしているという印象です。
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fk-wh1はあたため予約ができる
fk-wh1には、あたため予約モードがあります。
予約設定した時刻の30分前から運転が始まるので、寝るときにはほかほかの布団に入ることができます。
fk-w1は8段階、fk-wh1は9段階の時間設定が可能
fk-w1、fk-wh1のどちらにも時間設定機能がありますが、
fk-w1は15・30・45・60・75・90・120・180分の8段階
fk-wh1は5・15・30・45・60・75・90・120・180分の9段階
以上の段階で設定が可能です。
fk-wh1は縦・横どちらでも置ける
fk-wh1は、縦・横どちらでも置けるので、使用する場所に合わせて置き方を選べます。
fk-wh1には3つの安全装置がついている
fk-wh1には、温度の上がりすぎを防ぐための、以下の安全装置が搭載されています。
- 温度センサー
- サーモスタット
- 温度ヒューズ
・温度センサー
温度の上がりすぎを防いで、安全な温度を保つよう、自動で制御してくれます。
・サーモスタット
温度が上がりすぎると、自動で運転を停止してくれます。
・温度ヒューズ
内部温度が上がりすぎたとき、ヒーターへの電流を遮断してくれます。
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fk-w1は別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」が不要
ダニモードを使用する際、fk-wh1では別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」を布団の中に入れ、ホースをつないで運転する必要がありますが、fk-w1ではこうした乾燥袋は不要で、伸ばしたホースを布団の中に入れて作動させるだけでOKです。
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fk-w1とfk-wh1の共通機能
fk-w1、fk-wh1は共通の機能もあります。
自分にとって大事な機能がどちらにもあれば安心ですね。
マット不要、10秒で準備完了
fk-w1もfk-wh1も、出し入れや折りたたみが面倒なマットがいらないタイプです。
伸ばしたホースを布団の中に入れてボタンを押すだけなので、準備からスタートまで10秒ほどで済みます。
ベッドサイドからでも使える
どちらもホースが長いので、ベッドサイドから使うこともできます。
fk-w1は60cm、fk-wh1は80cmと若干異なりますが、通常の高さのベッドであれば余裕で使える長さです。
ノズルに付いたフラップで立体乾燥
ノズルの先にフラップが付いているので、立体的な空間ができ、より効果的な乾燥・あたためが実現します。
ふとん自動乾燥モード
・夏モード
温風で乾燥した後、送風で熱気を逃がす
・冬モード
パワフルな温風で一気に乾燥してふんわりと仕上げる
・あたためモード
冷えた布団を短時間であたためる
・ダニモード
約50℃以上の温風を出してダニを退治する
以上の4つのモードを使い分けることができます。
手動モード
手動で時間と温度を設定すれば、布団以外のものにも活用できます。
赤(高温:約65℃)、黃(低温:約50℃)、青(送風)の3色で、運転温度がランプで表示されます。
一度に2つの布団をあたためることができる
どちらもツインノズルなので、同時に2つの布団をあたためたり乾燥させたりすることができて便利です。
1つの布団なら、さらに短時間かつハイパワーでのあたためが実現します。
靴乾燥用アタッチメント付き
靴乾燥用のアタッチメントが2個付いているので、靴2足を同時に乾燥させることができます。
雨で濡れてしまったり、洗った後の乾燥に時間がかかっていたお悩みもこれで解決です!
コンパクトで軽い
k-w1 | fk-wh1 | |
高さ | 36cm | 37cm |
横幅 | 16.8cm | 16.8cm |
奥行 | 19.5cm | 21.3cm |
重さ | 2.2kg | 2.1kg |
k-w1は高さ36cm、横16.8cm、奥行19.5cmで重さ2.2kg
fk-wh1は高さ37cm、横16.8cm、奥行21.3cmで重さ2.1kg
若干の差はありますが、どちらも布団乾燥機としてはコンパクトで軽量といえます。
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fk-w1・fk-wh1おすすめはどっち?
機能の違いや共通点はわかったけど、結局どっちがいいの?という方。
おすすめポイントをご紹介します。
決められない方はぜひ参考にしてください!
fk-w1がおすすめな人
- 汗かきな人
- カラッと乾いた布団が好みの人
- 別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」を使わず手軽にダニ退治をしたい人
汗かきでどちらかというとカラッと乾いた布団が心地よいと感じる人や、別売りの「ダニ撃退ふとん乾燥袋」を使わずに手軽にダニモードを使いたい人に向いていると思います。
fk-wh1がおすすめな人
- 冷え性気味の人
- ふわっとした仕上がりの布団が好みの人
- 幼児や高齢者など、温度調節が困難な家族がいる人
寒さが苦手で、ふわっとあたたかい布団で寝たい人のほか、幼児や高齢者など、自分で温度調節をするのが難しい家族がいる人には、安全装置のついたこちらのタイプがおすすめです。
商品価格・電気代がお得なのはどっち?
価格や電気代も気になる方。
このあと商品価格や電気代についてもお伝えしていきます。
商品価格・電気代はfk-w1のほうがお得
アイリスオーヤマの公式通販サイトでは、fk-w1は12,980円、fk-wh1は18,980円で販売されています(2022年10月調べ)。
【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ電気代も、fk-w1は高温運転時の消費電力が760W、fk-wh1のほうは1000Wとなっていますので、いずれにしてもfk-w1のほうが安上がりです。
ただし、各家庭での利用状況にもよりますので、電気代だけに注目するのではなく、総合的に判断して選ぶことをおすすめします。
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fk-w1とfk-wh1まとめ
この記事では、アイリスオーヤマふとん乾燥機のfk-w1とfk-wh1についてまとめました。
商品価格も違いますが、「乾燥」と「あたため」どちらを重視するかもポイントになりそうですね。
この記事が皆様の参考になれば嬉しいです。
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