突然ですが、あなたは自宅で普段何を飲んでいますか??
我が家では年中麦茶を作って飲んでいました。
ある時、Twitterで水に変えたら育児が楽になったというつぶやきを見て、我が家も「水」に変えたら楽になるんじゃないかと思って半信半疑で、麦茶→水に変えてみました。
結論から言うと、"控えめに言って”かなり楽になった”です!!
どういうところが楽になったのか、その後の変化についても書いていきます。
もちろん、ただ水道の蛇口から出して飲んでるだけではないです。
でも同じくらいの手軽さで美味しく飲めて健康的。しかもコスパも良くて超お手軽です。
自宅での飲み物を悩んでる方、少しでも家事の負担を減らしたい方などの参考になれば嬉しいです。
「水」に変える前の飲み物は
まず、我が家では結婚当初から「麦茶」でした。
理由は特にありません。なんとなく。
あるとすれば、麦茶を作った方が経済的でペットボトルなどのゴミも出ないことでしょうか。
湯冷しで作っていたので、作り立ては当然熱いです。
冬ならまだいいですが、夏は麦茶の減りも早く無くなるたびに、暑いなぁと思いながらも何も気にせず作っていました。
子供が生まれてからも、変わらず麦茶。
ただ、我が家の冷蔵庫には他に牛乳や果汁100%ジュース(子供用)が常備されていたので、子供たちは麦茶をあんまり飲みません。
飲むのはほとんど親2人。
でもジュースと牛乳しかないのもなんだかなぁという感じでなんとなく今まできました。
麦茶生活のプチストレス
慣れているはずの麦茶生活。
それでもちょっとしたプチストレスがあります。
作るのが面倒
そのまんまです。
作る工程も簡単なんです。ただ、面倒…。
お湯沸かして麦茶パック入れて約10分放置し取りだすだけ。
でも飲み物を飲むためにしては地味に面倒なんです。
めちゃめちゃ麦茶が大好きってわけでもないですし。
洗い物が増える
我が家は一度、お湯を沸かしてから麦茶を作ります。
やかんで沸かすか、ケトルで沸かしてやかんに麦茶パックと一緒に入れるかのどちらか。
常温になるまで放置したら麦茶ポットに入れ替えます。
やかんは毎回洗ってます。そのままにしておくと麦茶のにおいも残るし衛生的にもよくないので。
そして麦茶ポットも無くなるたびに毎回洗います。
茶渋(ちゃしぶ)がつく
先ほどの洗い物の続きですが、麦茶ポットは茶渋(ちゃしぶ)が角の方に残ってることもあるので、しっかり洗います。
他にも麦茶を飲んだコップをそのままにしておくと同じように麦茶の跡が残っていることが多いです。
すぐ洗えば取れますが、長く放置していると取れにくくなるかもしれません。
無くなった時、飲みたくてもすぐ飲めない
これ結構多いです。
(あ、喉乾いたな…)って時に麦茶がないと作らなきゃいけないんですが、飲みたいのは「今」なんですよね。
「水」生活に挑戦! 浄水器か浄水ポットか
そういうことで我が家も「水」を中心にした生活を試してみることに。
その時悩むのが"浄水器"か"浄水ポット"か、です。
蛇口に直接取り付けることができ、水を出すだけで飲み水にも料理にもすぐ使える取り付け型の浄水器。
ポットに入れなければならないが冷えたお水が飲める浄水ポット。
どちらも一長一短です。
浄水ポット"ブリタ"を購入
飲み水で検索すると水道の蛇口に直接取り付ける浄水器がよく出てきますが、我が家は浄水ポットを購入。
浄水ポットではおなじみ”BRITA(ブリタ)”です。
色んなタイプがありましたが、冷蔵庫のドアポケットにも収まるコンパクトサイズの”リクエリ”を購入。
コンパクトといっても全容量2.2L入ります。
冷蔵庫のドアポケットにもちゃんと入ります。
はじめの準備・使い方
はじめは専用の浄水カートリッジをポットに取り付け、水道から水を入れます。
その際、すぐには飲まずに約2回、ろ過後の水を捨ててください。
理由としては汚れなどが出る場合があるためです。もし飲んでしまっても問題はないそうです。
あとは改めて水を入れるだけ。
もう飲んで大丈夫です。
美味しい水が楽しめます。
「水」に変えたメリット
変えてみて正直な感想は"メリットしか感じない!"です。
かなり大袈裟に聞こえますが、それくらい感動しました。簡単に説明します。
良くも悪くも無味なので飲みやすい
「水」なので当たり前ですが味がありません。
ただ、変えてみたばかりの感想…「うまっ!」でした。子供も「美味しい!」と言ってくれました。
味をつけていない分、スッと体に吸収されているような心地よい感覚で飲みやすいです。
いつでも飲める。作る手間なし
作り方は浄水ポットに水道水を入れるだけ。
継ぎ足しもできるので減ってきたら、水道から足してあげるだけなので、ものすごく楽になりました。
これで夏場に飲みたい時でも、わざわざお湯を沸かして冷めるのを待って…など面倒なことをしなくてすみます。
こぼしてもシミにならない
子供がいるとコップを倒してしまうこともあります。
今までのジュースや牛乳なんかだと、丁寧に拭き上げをしないとシミになったりにおいが残ったりする可能性がありましたが、「水」に変えてから、気にならなくなりました。
こぼれてもサッと拭くだけ。このストレスからも解放されます。
飲み水以外にも使える
我が家ではお米をとぐ際にも使うことがあります。といってもたまに私がしているだけかもしれません。
買ったお水でお米を炊くと美味しい!ときくので興味がありましたが、お米をとぐのにわざわざ水を買うのはな…と思っていました。
これなら気が向いた時にいつでもできます。
食べてみると美味しかったです。どれくらい違うかなどは説明できませんが。笑
ゴミが減る
私はとにかくゴミを減らしたい人です。
麦茶パックやペットボトルなどの使用量を減らすことができ、とても満足しています。
専用カートリッジは約4週間で交換なので、ゴミも少なく交換の手間もかかりません。
火を使わない
夏場に作る麦茶…暑いしすぐ飲めないし、なにより作るたびにガス代がかかります。
そして子育て中だと子供がコンロに近寄らないよう気にしながら作らないといけません。
これ、結構神経使うんです。疲れます。
これが全くなくなります。
ガスも使わないので安全で経済的。
子供が水を頻繁に飲むようになった
これは変えてみないと分からないところですが、我が家では嬉しい誤算でした。
子供が水を「美味しい!」と言って普段から飲むようになったことです。
虫歯にもなりにくいし、健康にも良い。
取り入れて良かったと日々感じます。
「水」に変えたデメリットは
ランニングコストがかかる
はじめに、"メリットしか感じない!"と言いながらデメリットが全くないかというと誤解を招きそうなので、あえて言うならば"ランニングコスト"がかかるという点がデメリットと言えるかと思います。
水だから経済的であることに変わりはないのですが、美味しく飲むための浄水カートリッジが必要です。
そして、カートリッジは約4週間(もしくは約150L)で交換のため、その度に費用がかかります。
金額は3個で3,000円ほど。1個あたり約1,000円ですね。これを高く感じるか安く感じるかはそれぞれかと思いますが、私は1ヶ月を1,000円、つまり1日約33円と考えると、コストパフォーマンスはいいと感じました。
また、1個当たり約150Lを浄水できますので
1,000円÷150=1Lあたり6.6円
こう考えても抜群のコストパフォーマンスかと思います。
ちなみに私は「訳あり」を購入していますが、外箱に凹みのある可能性だったりの品で品質には全く問題ありません。
届いた品をみても特に凹み等も気になりませんでした。
その他、麦茶を作る時間や容器を洗う手間、ガス代、すぐに飲めないというストレスを考えるとやはり、"メリットしか感じない"と個人的には思います。
最後に
我が家では水生活に変えてから麦茶を全く作っていません。
もう作らない。と決めたわけでもなく、まだ麦茶パックは残っているので、いつでも作れば飲めるのですが、水で満足できているのか家族の誰も麦茶が飲みたいと言わなくなりました。
私自身、もうこのまま水で良い。と思ってます。
買いに行く手間、作る手間、待つ時間など色んな手間や時間をなくすこともできました。
なにより時間に追われている子育て中の方に試してみてほしいなぁと思います。
もし麦茶が飲みたいと言われれば、浄水したお水で水出し麦茶を作ってあげれば良いと思います。これならお湯を沸かさなくてもいいので楽ですし、何より安心です。
最近は凝縮タイプもあるので、こちらは水でうすめるだけですぐに飲めますね。
水があれば色んな飲み物を作るのにも便利ですし、それ以外にも代用できます。
「水」に変えて、とにかく楽になりました。
特に子育て中の方、「水育児」オススメです。
興味のある方はぜひ1度お試しあれ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼【訳あり】交換用カートリッジはこちら
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